Connects(応募ポイント)を大量に消費して提案文を送っているのに、一向に返信が来ない…
英語に自信がないからChatGPTに書いてもらった完璧な文章なのに、なぜ無視されるんだろう?
もしあなたが今、Upworkでこのような悩みを抱えているなら、原因は「あなたの提案文が『AI臭い』から」かもしれません。
生成AIの普及により、Upworkのクライアントは日々、何十通もの「ChatGPTが書いたような整いすぎた提案文」を受け取っています。そして残念なことに、それらの多くは中身を見られることなくスキップされています。
しかし、AIを使うこと自体が悪いわけではありません。重要なのは「AIに任せる部分」と「人間が書くべき部分」のバランスです。
この記事では、Upworkで高単価案件を獲得するための、AI(70%)× 人間(30%)の黄金比を活用した提案文作成テクニックを解説します。
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なぜ「AI丸投げ」の提案文はバレるのか?
クライアント、特に高単価を支払う優良クライアントは、AI特有の文章パターンに非常に敏感になっています。以下のような特徴がある提案文は、一瞬で「コピペ応募」と判定されます。
- 前置きが長すぎる: “I hope this proposal finds you well…” のような丁寧すぎる挨拶で最初の2〜3行が埋まっている。
- 具体性がない: “I can complete your project efficiently and with high quality.” といった、誰にでも言える抽象的な言葉が並んでいる。
- 募集要項のオウム返し: クライアントの要望をただ言い換えただけで、独自の視点や解決策が提示されていない。
クライアントが求めているのは、「きれいな英語」ではありません。「私の課題を本当に理解し、解決してくれる専門家」です。
Upwork攻略のための「AI × 人間」黄金比ワークフロー

では、どうすればAIの効率性を活かしつつ、クライアントに響く提案文が書けるのでしょうか。その答えが「7:3の法則」です。
- AI(70%): 募集要項の分析、構成の作成、英語の校正
- 人間(30%): 冒頭のフック、具体的な実績の選定、熱意の注入
この配分を意識した、具体的な3ステップのワークフローを見ていきましょう。
ステップ①:AIに「クライアントの悩み」を分析させる(AIの出番)
いきなり「提案文を書いて」とAIに指示するのはNGです。まずは、Job Description(募集要項)の裏にある「真のニーズ」を探らせます。
【ここで使うプロンプト例】
「以下のJob Descriptionを分析し、このクライアントが最も懸念しているリスクを3つ挙げてください。また、このプロジェクトにおいて彼らが求めている『理想の人物像』を定義してください。」
これにより、表面的なタスク(例:動画編集)だけでなく、背後にある目的(例:クリック率を上げたい、短納期で回したい)を把握できます。
ステップ②:AIに「骨組み(構成)」を作らせる(AIの出番)
分析結果をもとに、提案文のドラフトを作成させます。ここで重要なのは「短く、箇条書きで」と指示することです。忙しいクライアントは長文を読みません。
【AIへの指示ポイント】
- 挨拶は省略する。
- 自分のスキルがどう課題解決に役立つかを箇条書きにする。
- トーンは「Professional(プロフェッショナル)」かつ「Conversational(会話的)」に。
ステップ③:冒頭2行と具体例を「人間」が書く(人間の出番)
ここが合否を分ける最も重要な30%です。AIが出したドラフトに対し、以下の「魂」を注入してください。
1. 「冒頭2行」を書き換える

Upworkのクライアント画面では、提案文の最初の2行だけがプレビュー表示されます。ここでクリックされなければ意味がありません。
- ❌ AIのまま(Bad):
> “I am writing to express my strong interest in your project regarding video editing…”
> (退屈。みんな書いている。) - ⭕ 人間が修正(Good):
> “I watched your Youtube channel and noticed your recent videos lack dynamic captions. Here is how I can fix that to boost retention…”
> (具体的。「私のことを見てくれている」と感じさせる。)
2. 「証拠」を提示する
AIはあなたのポートフォリオから最適なものを選べません。
「過去にこれと似た〇〇というプロジェクトを成功させました」という一文と共に、最も関連性の高い実績リンクを1つだけ貼りましょう。
コピペOK!提案文作成用「高精度プロンプト」
最後に、このワークフローをすぐに実践できるChatGPT/Claude用プロンプトを紹介します。[ ]の部分を自分の情報に書き換えて使用してください。
# Role あなたはUpworkでTop Ratedの[あなたの職種]です。
# Task 以下のJob Descriptionに対し、クライアントが「話を聞いてみたい」と思うような短いProposalの下書きを作成してください。
# Constraints
1. **挨拶は不要**です。すぐに本題に入ってください。
2. Job Descriptionから読み取れる「クライアントの課題」に対し、私が[あなたの強みや類似実績]を使ってどう解決できるかを具体的に述べてください。
3. 箇条書きを使い、読みやすくしてください。
4. 全体で150単語以内に収めてください。
5. 最後に「一度通話で詳細を詰めませんか?」というCall to Actionを入れてください。# Job Description
(ここに募集要項を貼り付け)
まとめ:AIは「ライター」ではなく「参謀」
UpworkにおけるAI活用は、文章を丸投げするためではなく、「クライアントを深く理解し、アプローチ戦略を練るため」に使うのが正解です。
- AIに分析と構成を任せて時間を短縮する(70%)
- 浮いた時間で、冒頭のフックと実績の紐づけに全力を注ぐ(30%)
次の案件に応募する際は、ぜひ生成された文章の「最初の2行」だけでも、自分の言葉で書き直してみてください。それだけで、クライアントからの反応率は劇的に変わるはずです。
プロフィール作成お疲れ様でした! 次のステップや、稼ぐための具体的なコツについては、以下のまとめ記事で順序立てて解説しています。ぜひブックマークして活用してください。


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