Upworkを始めるときに、
プロフィールって何を書けばいいの?
英語だし難しそう…
と戸惑ってしまう人は多いと思います。
でも大丈夫です。
Upworkのプロフィールは「センスのある人だけが書ける特別な文章」ではありません。
いくつかのポイントさえ押さえれば、英語が苦手でも、実績が少なくても、
ちゃんと伝わるプロフィールになります。
この記事では、
「初心者でも作れる、受注されやすいUpworkプロフィール」
を、やさしくステップ形式で紹介していきます。
➡ まずUpworkの全体像を知りたい方はこちら:
Upworkとは?日本人が安心して始められる海外フリーランスサイト解説
まず知っておきたい:Upworkプロフィールは「名刺+経歴書+自己紹介」です

Upworkのプロフィールは、クライアントが
- 「この人に仕事をお願いしても大丈夫かな?」
- 「どんなスキルを持った人なんだろう?」
と判断するための場所です。
そして実は、Upworkはプロフィールをしっかり整えておくと、
こちらから応募しなくても、向こうからスカウトが来る
こともあります。
つまりUpworkのプロフィールは、仕事を取るための土台になる、とても大事な部分なんです。
Upworkのプロフィールで特に重要なのはこの4つ
Upworkのプロフィール全体の中でも、採用率やスカウト率に大きく関わるのは次の4つです。
- プロフィール写真
- タイトル(職種名)
- Overview(自己紹介文)
- スキルの設定
ひとつずつ、やさしく見ていきましょう。
① Upworkプロフィール写真:本人の顔写真はほぼ「必須レベル」です
まずは写真から。
ここは、思っている以上に重要です。
顔写真は“あるだけ”で信用度が変わる
Upworkで海外のクライアントは、プロフィール写真をとても重視します。
誰の顔か分からないアカウントよりも、「顔が見える人」の方が、圧倒的に信頼されるからです。
そのため、次のような写真はおすすめしません。
- イラスト / アニメアイコン
- 風景写真や動物の写真
- サングラスやマスクで顔がほとんど見えない写真
- 強いフィルターや加工だらけの写真
こうした写真は、クライアントから見ると
- 「本当にこの人が作業するんだろうか?」
- 「なぜ顔を見せてくれないんだろう?」
という不安につながり、採用率が下がってしまいます。
おすすめのUpworkプロフィール写真の条件
- 顔がはっきり写っている
- 背景はシンプル(白・壁・オフィスなど)
- 自然な表情(無理な作り笑いは不要)
- スマホで撮ったもので十分(プロ撮影は不要)
難しく考える必要はありません。
「この人に仕事をお願いしても大丈夫そうだな」と思ってもらえる、
素直な一枚を選んでみてください。
② タイトル:一瞬で「何ができる人か」伝える
クライアントは検索画面で、たくさんのフリーランサーを一覧で見ています。
そのときに最初に目に入るのがタイトルです。
ここで大切なのは、
「一瞬で職種が伝わること」です。
タイトルの例
- Japanese–English Translator / Proofreader
- Japanese Localization & Subtitling Specialist
- Japanese Transcription & Captioning
- Japanese Virtual Assistant (Research / Data Entry)
ポイントは、
- 装飾よりも「何ができるか」を優先する
- 「High quality」「Professional」などの形容詞はなくてもOK
クライアントは「派手な肩書き」よりも、
「自分の仕事をやってくれそうかどうか」を見ています。
③ Overview(自己紹介文):ここが一番の勝負どころです
Overviewは、Upworkでのあなたのプロフィールの心臓部分です。
「読まれたかどうか」で、採用率が大きく変わります。
とはいえ、難しく構える必要はありません。
次の4ステップで書くだけで、十分に伝わる自己紹介になります。
Overviewの基本構成(テンプレ)
1. 自己紹介+専門分野
最初の1〜2文で、「自分が何のプロなのか」をはっきり書きます。
例:
I’m a Japanese translator specializing in JP↔EN translation,
localization, and transcription.
2. 実績・経験(具体的に)
実績が少なくても大丈夫です。
「何ができるのか」を具体的に書くことが大切です。
例:
- 教育・IT・医療関連ドキュメントの日英翻訳
- 日本語ネイティブとして、自然な日本語表現の校正が得意
- マニュアル・ガイドライン・マーケティング資料など、ビジネス文書の翻訳経験
「どんなジャンルの文章を触ったことがあるか」を書くと、
クライアントは「自分の案件と合いそうか」をイメージしやすくなります。
3. 仕事の進め方・強み
Upworkで海外クライアントが特に重視するのは、
- コミュニケーションの丁寧さ
- 納期を守ること
- 修正に柔軟に対応できること
です。
ここは、日本人の得意分野です。
しっかりアピールしましょう。
さらに、あなたのリアルなスタイルも書いておくと、
安心感につながります。
たとえば:
I mainly work through text-based communication and use translation tools (Google Translate, DeepL, ChatGPT) to ensure clarity and accuracy.
実際、私も通訳のような「話す英語」はまったくできません。
Zoomで英語で話すのは正直無理です(笑)
でも、Upworkの仕事のほとんどはテキストベースのやり取りです。
Google翻訳やChatGPTなどのツールを使えば、英語が苦手でも十分やっていけます。
4. 最後に「気軽に相談してください」で締める
最後は、軽く一言そえて締めましょう。
例:
Feel free to contact me anytime. I’d be happy to support your project.
クライアントに「メッセージしても大丈夫なんだ」と思ってもらう一文です。
実例を見たい方へ:私のUpworkプロフィールも公開しています
文章だけだとイメージしづらいと思うので、
参考までに、私自身のUpworkプロフィールも公開しておきます。
この記事で紹介した
- タイトルの付け方
- Overviewの構成
- スキルの設定
- ポートフォリオの見せ方
- レート設定
などを、実際の形にしたものです。
自分のプロフィールを作る際に、「雰囲気」をつかむ参考にしてみてください。
④ スキルの設定:15個まで遠慮なく使ってOK
Upworkでは、プロフィールにスキルを登録できます。
これはクライアントが検索するときのキーワードになる部分です。
スキルは最大15個まで設定できるので、
絞りすぎず、関連するものを広めに入れておくと良いです。
スキルの例(翻訳・ローカライズ系)
- Japanese Translation
- English to Japanese Translation
- Japanese to English Translation
- Transcription
- Subtitling
- Captioning
- Localization
- Proofreading
- Editing
- Research
⑤ ポートフォリオ:最初は1つでいいので、必ず入れておく
ポートフォリオは、クライアントにとっての「作品集」です。
ここを見ることで、
- どんな書き方をするのか
- どのくらいのクオリティなのか
を具体的にイメージできます。
最初からたくさん用意する必要はありません。
まずは1つだけでいいので、何かしら載せておくことをおすすめします。
ポートフォリオの例
- 翻訳前後を1ページにまとめたPDF
- 字幕 or 文字起こしのサンプル
- マーケットリサーチのレポート例
- 日本語の文章を英訳した例
大事なのは、
「この人に頼んだら、こんなアウトプットが出てくるんだな」
とイメージしてもらうことです。
⑥ レート設定:日本基準ではなく“海外基準”で考える
Upworkの料金設定は、多くの人が悩むポイントです。
日本のクラウドソーシングに慣れていると、
つい「安くしないと仕事が取れない」と考えがちですが、
Upworkでは安すぎると逆に怪しまれることもあります。
初心者向けの目安
- 時給:$10〜$15/h 程度
- 翻訳:$0.04〜$0.08 / word 程度
もちろん、経験に応じて上げていけばOKです。
大切なのは、「自分の時間とスキルを安売りしすぎない」ことです。
⑦ 英文チェックはツールでOK。「完璧な英語」は必要ありません
Upworkのプロフィールは英語で書く必要がありますが、
ネイティブ並みの英語を書く必要はまったくありません。
私はいつも、
- Google翻訳
- DeepL
- ChatGPT
を使って、英語の文章を整えています。
海外クライアントが見ているのは、
- 内容が分かりやすいかどうか
- 誠実さが伝わるかどうか
- コミュニケーションがスムーズにできそうかどうか
であって、
文法の100点満点を求めているわけではありません。
ツールを上手に使いながら、
「自分の強み」と「仕事への姿勢」をしっかり伝えることの方がずっと大事です。
まとめ:Upworkのプロフィールは“最初の1件”への最短ルート
Upworkで仕事を取るとき、プロフィールはとても大きな役割を持っています。
今回紹介したように、
- 顔写真(本人の写真)
- タイトル(何ができる人か一目で分かるもの)
- Overview(自己紹介文)
- スキル
- ポートフォリオ
- レート設定
の6つを整えることで、
実績が少ない状態からでも、十分に案件を獲得することができます。
英語が得意でなくても、
ツールを活用しながら、テキストベースで落ち着いて対応すれば大丈夫です。
あなたのペースで、少しずつ整えていきましょう。
プロフィールができあがったとき、それはすでにUpworkデビューの半分が完了した状態です。

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